大災害への備え ポイントは在宅避難“リビングを避難所に”

東京・江東区の東京ビッグサイトで防災産業展が開催されました。さまざまな防災アイテムが並ぶ中、ポイントの一つとなっていたのが「在宅避難」です。

今後30年以内に70%の確率で発生するとされている首都直下地震に備え、東京都などは倒壊や浸水などの被害がない場合、避難所に行かず自宅で過ごす「在宅避難」という選択肢の周知を行っています。

今回の防災産業展では、普段は椅子として使えて災害時にはトイレとして使うこともできる製品や、停電時に自動で切り替わる家庭用の非常用電源などが展示されていました。この災害対策電源ユニット「ENECO」は取り付け工事は必要ですが、万が一停電が発生しても自動で電源が非常用電源に切り替わるため、コンセントを差し替える必要がなくなるということです。

主催する日刊工業新聞社・イベント事業部の担当者は「近年は大きな災害がない年というのがないような状況になっている。在宅避難をする上で日頃からの備えは非常に重要になる」と話しています。

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